やけどによる水ぶくれを治療する一番最適な方法

やけど 水ぶくれ 治療

 

やけどで水ぶくれが発生したという経験を持つ人は多いでしょう。

 

治療をする際に、その水ぶくれは潰すべきなのか、それとも残しておくべきなのかで悩んでしまいますよね。

 

ネット上でも意見が分かれていますし、医療関係者の間でも議論になっている難しい問題なのです。

 

水ぶくれが出た際の治療で正しい方法は何なのでしょうか。

 

 

水ぶくれは病院での治療がベスト

 

やけど 水ぶくれ 治療

 

やけどで水ぶくれが出るのは、特徴的なU度の症状です。つまり軽いやけどではなく、本来であれば病院で治療を受けるレベルにまで皮膚の損傷が激しくなっているのです。

 

ですので、水ぶくれが出た段階で潰すのか残しておくのかと考える前に、すぐに病院に行き必要な手当てを受けるというのが正解です。

 

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ただ、それだけで病院に行くのも面倒だし、ちょっと抵抗を持つ人は多いですよね。

 

だからこそ、水ぶくれで悩んでいる人が多いのですが・・・。

 

 

やけどによる水ぶくれの治療には「湿潤療法」を

 

やけど 水ぶくれ 治療

 

水ぶくれが生じる、深度Uというやけどの治療で有効なのが湿潤療法と呼ばれる方法です。

 

やけどをすると、傷口から浸出液と呼ばれる傷を治そうとする液体が出てきます。

 

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やけどの間違った治し方で、消毒液をつけてガーゼなどで水分を吸い取るという方法がありますが、これは浸出液をも吸い取らせてしまい治りが遅くなります。

 

 

浸出液を外部に漏らさないで傷の治りを早くする

 

やけど 水ぶくれ 治療

 

そこで浸出液を外部に漏らさないように、しっかりとその場所にキープさせ「湿潤」の環境を作り出して、傷口を早く治す方法が湿潤療法です。

 

これを行う場合には、水ぶくれがすぐ破ける程度のものであれば破いてしまって構いません。

 

破いたところから浸出液が出てきますので、キズパワーパッドのような湿潤療法を参考にして作られている絆創膏を用いて治していきます。

 

 

水ぶくれが何度も出る場合は要注意

 

やけど 水ぶくれ 治療

 

あまりにも水ぶくれがヒドく、潰したら違うところからも発生するような場合は、湿潤療法を用いることは出来ません。

 

水ぶくれが何度も同じ場所から出たり、違うところからも出てくる場合は、U度でも深い「深達性」のやけどである可能性が高いです。

 

最悪手術が必要になるほど悪化しているので、すぐに病院に行きましょう。

 

 

水ぶくれが生じるやけどは、思っている以上に熱傷が皮膚の奥まで破壊しています。

 

この程度では病院に行く人も少ないかもしれませんが、専門家でも皮膚のどの辺りまで破損されているのかを判断するのは難しいと言います。

 

素人判断だけはしないで、異変を感じたらすぐに病院に行く覚悟は持っておくことが大事ですよ。