低温やけどの治療に効果を発揮する「湿潤療法」がオススメ

低温やけど 治療

 

低温やけどは本人がその自覚が無いままに、症状が進行するので通常のやけどよりも怖いと言われています。

 

気付いた時には重症化していますので、治療方法も少し別の角度から見ていかなければいけません。

 

 

低音やけどでも流水で15分以上冷やすこと

 

低温やけど 治療

 

低温やけどの治療はどのように行うべきか、少し迷ってしまいますよね。

 

基本的にはやけどですから、痛みを感じて赤く腫れていたり、水ぶくれが出来ているようでしたらすぐに流水で15分以上冷やすようにしましょう。

 

水ぶくれが大きく膨れて流水を直接当てると痛みが増す場合には、氷をタオルにくるんで冷やすなど刺激を与えない方法で、とにかく冷やします。

 

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やけどは、皮膚の熱傷ですし悪化するとしたら皮膚の深い部分まで熱が伝わることげ原因です。

 

それを取り除くには、とにかく早く該当する皮膚を冷やすこと。これが低温やけどの初期処置としても有効です。

 

 

軽度の治療なら湿潤療法が良い

 

低温やけど 治療

 

やけどは、その症状に応じて3段階に「深度」として分けられています。一番軽度が「T度」、水ぶくれなどが生じるものは「U度」、病院に直行レベルが「V度」です。

 

低温やけどの場合、ほとんど自覚することなく、皮膚の奥深くにある脂肪細胞にまで熱が伝わっています。

 

そのため、痛みを自覚した段階でT度である可能性はとても低く、少なくとも水ぶくれが発生するU度にまで症状が悪化している場合が多いです。

 

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U度のやけどの場合でも流水で冷やすことが何よりも大事です。そして、水ぶくれがすぐに破けそうであれば、やぶいてしまって構いません。

 

その後に湿潤療法を行い、市販されている専用の絆創膏を用いるか、ラップを使ってケアをしていきます。

 

 

低温やけどV度の場合は湿潤療法でも無理

 

低温やけど 治療

 

低温やけどの場合は、ここまで悪化はしないと言われますが、中にはV度という一番ヒドいやけどにまで症状が悪化している場合もあります。

 

V度は手術が必要なレベルですから、湿潤療法は全く役に立ちません。ここまで来ると皮膚が炭化して白くなり痛みも感じなくなりますので、すぐに異変に気付くでしょう。

 

救急車を手配し、隊員に後は任せるしかありません。

 

 

重症化する前に病院で治療してもらう

 

低温やけど 治療

 

低温やけどの治療で、専門の知識や道具が揃っていない状況で無理だと判断したら、すぐに病院へ行きましょう。

 

目安は、広い範囲をやけどしていて、十分にケアが出来ない場合や、日常生活に支障が出る(歩くことも困難、手を動かせない等)などです。

 

病院へ行くときも、冷やした清潔なタオルで常に患部を冷やしておくことが重要です。

 

低温やけどは、重症化しやすいので出来れば発見したらすぐに病院へ行くことを頭の中に入れておきましょう。