気になるやけど跡を完全に消す3つの方法
やけどを負うと、稀に跡が残る場合があります。夏場などは、その跡が目立つので嫌だと感じる人も多いでしょう。
しかし、適切な方法を用いれば跡を消す、もしくは限りなく目立たなくさせることが可能です。やけどの跡を消すには、どうしたら良いのでしょうか?
初期対応でやけど跡が残るかが決まってくる?!
やけどの跡は、やけどしてから6時間以内に適切な対処をしていればほとんど残りません。
ただし、これは「T度」という軽度のやけどにのみ適用されるもので、水ぶくれなどが発生するU度以上のやけどは、対処云々関係なく跡が残ってしまう可能性が高いです。
スポンサーリンク
やけどをしたら、跡が残るのはある意味では仕方がありません。皮膚が損傷し、それを修復する間に色素沈殿が生じるので周囲の皮膚と色が違って見えてしまうからです。
ただ、最近はある方法を用いることでやけどの跡を限りなく目立たせなくすることができると話題になっています。
コラーゲンはやけど跡を早く治療してくれる効果がある
やけどをした際に、ビタミンCを多く摂取するとやけどの跡を消すことが出来ると言われています。ビタミンCを多く摂取することによって、コラーゲンを多く生成してくれます。
このコラーゲンの働きによって、色素沈着を和らげてくれる効果があるのです。これによって、やけどの跡を早く治癒させることが可能なのです。
スポンサーリンク
皮膚は体の内部から癒すだけでなく、外部から直接ビタミンCを摂取させることも重要になります。
高濃度のビタミンCが配合されているローションなどを、患部に塗りこむことによって、跡を消す作用があります。
その代表的なのが、ラベンダーのエッセンシャルオイルです。こちらはやけどの治療に効果があると言われており注目が集まっています。
やけどをした後の紫外線にはご用心!
やけどをした場合、色素沈着が促進されるような環境はやけどの跡をより残してしまうので、良いとは言い切れません。
そのため、紫外線を浴びるような環境の時は衣服や手袋、日焼け止めなどを塗って紫外線からやけどの跡を守るようにしましょう。
引き続き、「やけど治療・対処法」を紹介していきます↓
他にこんな記事も読まれています
「やけど治療・対処法」人気記事ランキング

やけどの症状による適切な3つの処置方法

やけどによる水ぶくれを治療する2つの対処法

やけどが痛い!じんじんする痛みを温和する4つの対処法

やけどの痛みを和らげるのに効果的な3つの方法

気になるやけど跡を完全に消す3つの方法

やけどをしたらオロナイン!やけどの万能薬になる使い方

口の中のやけどで重症化する!?知って得するやけど対処法

低温やけどの治療に効果を発揮する「湿潤療法」がオススメ

ラップ療法を使ってやけどを簡単に治療する新常識とは?

日焼けはやけどの一種!被害を抑える適切な4つの対処方法

低温やけどの前兆を把握!写真を使って未然に防ぐ方法

舌をやけどした!舌の痛みを早く治す2つの方法

やけどを治療する2つの薬【痛みと傷跡を残さない】

キズパワーパッドがやけどに効果的な2つの理由